花粉？風邪？ どちらにせよマスクは欠かせません！近年マスクもさまざま進化しています。ご自身に合ったフィットするマスクを選びましょう！
マスクは風邪を引いた時や花粉をガードする時など、様々な使い道がありますが、症状によって適したマスクがあります。花粉をガードする、いわば花粉症の人用のマスクは空気とともに飛んでくる花粉をガードする為に着用しますが、それと同時に薄くて軽いものが適しているでしょう。
風邪用と花粉症のマスクの形は然程見た目に差はないようですが、細かい部分では違いがあるようです。ユニチャームか出ている花粉用と風邪用のマスクは、見た目こそ同じでありながらも、カップ部分の構造に決定的な違いがあります。
花粉用が1層構造になっているのに対し風邪用は3層構造になっているのが特徴です。
また保湿性も風邪用のほうがすぐれており、しっかりガードされているのが分かります。
というのも花粉の粒子よりも風邪ウイルスの粒子のほうが小さいからなんだとか。分かりやすく説明すると、花粉用よりも風邪用マスクのほうが外敵ブロック力が強いというわけです。
しかし花粉症にも軽度と重度があり、軽い人は構造を気にする必要もあまりないかもしれませんが、症状が酷い人は1層構造のマスクではあまり効果がないように思います。
そんな方には例え“花粉用”と表示されていても“風邪用”を着用したほうがしっかり花粉をブロックできそうですね。もちろん風邪を引いている方は構造がしっかりしておりガード力の強いものを使用して下さいね。
花粉症は人に移ることはありませんが、風邪は人に移る可能性がとても強いです。特にインフルエンザとなると更に外敵ブロックがしっかり作られているマスクを選ぶ必要があります。 またどちらの場合でも立体型のほうが顔にフィットしやすいので効果があるのは確かです。様々なデザインのマスクがありますが、ウイルスから守る為にもしっかりガードされたデザインの物を選ぶようにしましょう。
WHO推薦はインフルエンザもしっかり守ってくれることで知られていますが、どんなメーカーのマスクであれ自分の顔にフィットするかどうかが大切になってきます。
どれだけ良い物を使用しても、しっかりフィットしなければ隙間からウイルスなどが入り込んできます。ですからまずどんなメーカーの物でも構いませんから色々試してみる必要がありそうです。
フィットしていなくても多少の菌からは守ってくれますが、しっかりガードしたいという方はフィットしているものを選ぶようにしましょう。また布タイプの物を使用する場合は花粉症であれ風邪であれ使う度に洗って干して下さい。
紙タイプは使い捨てなので使う度に捨てれば良いのですが、布タイプの場合何度も繰り返し使用するので、その都度洗って清潔にしておきましょう。