家庭菜園もハーブを
家庭菜園は自分の好きな植物を自らの手で栽培するので、とても楽しめると思います。もちろん家庭菜園は誰でも簡単に始めることができますし、最近では家庭菜園のセットなども売ってますからはっきりとした知識がなくても栽培することができます。 面倒のように思うかもしれませんが、一度育った植物を見るととても嬉しいものです。ちなみに菜園用のグッズはホームセンターでも手に入りますが、最近ではインターネットでも入手することができます。 またハーブの育て方の基礎知識もたくさん検索されますし色々調べてみると良いと思います。ハーブにもいくつか種類があり、多く知られているところでミントやセージなどでしょうか。 レモングラスやタイムなども有名ですね。ハーブを育てるとお茶にして楽しめますし、料理のアクセントとしても使えますからとってもお得です。 また香りも良いのでリラックス効果もあり育てることで嬉しいことはたくさんあります。では実際育てるにはどんなことに注意しながら行えば良いのでしょうか。
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家庭菜園のポイント
<土>
まずポイントその1は土選びです。ハーブは水捌けが良く水持ちの良い土を好む傾向にあります。ですからその両方を兼ね備えている土を選ばなければいけません。 そしてアルカリ性にする為に石灰類を混入して弱アルカリ性に土壌を改良する必要があります。日本の土は酸性なので、このままでは良いハーブは育ちません。 その為先ほど紹介した石灰類などを混ぜて弱アルカリ性にしなければいけないのです。忙しい方や初心者の方は市販のブレンド済みハーブの土などを使用すると面倒な作業を行わず済むのでいいですよ。
<種まき>
次に種まきと植え付けですが、種まきはすじまき・バラまき・点まきの3種類があります。この3種類を的確に選択することできちんと発芽します。逆にこの選択を誤ると発芽しにくくなるので十分注意して下さい。
<植え付け>
植え付けは初心者の方は園芸店などで苗を買ってくるほうが無難かと思います。これですと種子から育てなくても良いのでとても簡単です。選ぶ上でのポイントは節と節の間のバランスが良いもの・小さくてもしっかりしているもの・葉の色が濃く元気のあるもの・根がよく育っているものの以上4点です。 それらをしっかりチェックした上で植え付けを行いましょう。
<間引き>
次に間引き方法ですが、苗が多すぎては成長を阻害し逆効果になるのでせっかく育った苗を抜くのは勿体ないかもしれませんが間引きで込み合った芽を抜いていきます。 1回目の間引きでは小さく奇形であるものや生長点がないものなどを、2回目は本場が3〜4枚の頃に行います。葉に触れ本来の香りがしないものは間引きをします。 この間引きも家庭菜園をする上で重要なポイントになるので注意して下さいね。その他にも肥料や水やり、病害虫対策、収穫と保存など家庭菜園をする上で必要なことはたくさんあります。 初めて家庭菜園を行う方は参考にしてみて下さい。