ダニ取りロボ ダニ取りシート

夏も終わり、そろそろ衣替えの季節を迎えます。
この機会に普段お掃除しにくいクローゼットや押し入れの奥や、部屋に敷いてあったマット類も全てはがして家の中のダニを一掃したいものですね。

アレルゲンとなるダニ

ダニはアレルギーを引き起こすものと、血を吸う事でかゆみを起こすものとがいます。動物を飼っているとかゆみを起こすダニにかまれることがありますが、普段私たちが問題視するのはアレルゲンとなるダニのほうです。
これは家の中にいるダニの9割近くを占めるチリダニというダニで、血を吸うことはありません。しかし死骸や脱皮した後の殻・フンなどの遺物がハウスダストとして私たちのアレルギーを引き起こすことが判っています。

同じ害虫でも蚊なら殺虫だけで害を防ぐことができますが、ダニは殺しただけでは何も意味がないのです。ダニのアレルギーを防ぐにはダニの残骸をきれいに取り除く必要があります。

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ダニを増やさない

まずはダニを増やさないことが大切です。ダニは温暖湿潤を好み夏場に繁殖します。この時期に増やさないように換気や掃除をしっかりすることが大切です。
人間のフケなどの皮膚の剥離片や食べこぼしをエサにして繁殖するので、そういったゴミを溜めないように掃除機をかけ雑巾でよく拭きましょう。

布団もしっかりと干して専用の掃除機をかけダニの死骸をまき散らさないように吸い取ります。古い布団はクリーニングで丸洗いしてもらうと安心ですし、防ダニ加工をしてくれるところもあります。
畳やじゅうたん・ぬいぐるみなどはダニの巣窟になるため掃除は欠かさず古くなったら取り換えましょう。アレルギーが酷いお子さんがいる家庭ではぬいぐるみやクッションをたくさん置かないことも大切です。

我が家では長男がアレルギー性の鼻炎を持っています。喘息ではないのですが鼻炎が酷くなると鼻水で気管支まで炎症を起こし、気管支肺炎になることもあります。
そうなるまえにやはり予防と掃除は徹底したいものですね。そうはいってもやはり限界というものはあります。24時間掃除をしているわけにはいきませんし、男の子ばかり3人もいたら家はすぐにホコリでいっぱいになります。


ダニを寄せ集めて捕獲

そんなママの強い味方が日革研究所のダニ取りシート、ダニ取りロボなのです。このダニ取りシートのダニ取りロボは、置くだけでダニを寄せ集めて捕獲してくれます。
合成化学物質の殺虫剤を一切使用していないので、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えます。集めて捕獲するダニ取りシートなので、ダニ取りロボなら死骸をまき散らすことがありません。


ダニ取りシートのハードとソフト

ダニ取りロボはダニ取りシートが内蔵されたソフトタイプとハードタイプの2種類です。ソフトタイプならベッドやラグの中に入れておいたり、羽毛布団の中にはさんでおくのに便利ですよね。
逆にハードタイプのダニ取りロボなら車の中やクローゼットの中に入れておくとよいでしょう。3ヶ月経ったらパッケージごとダニ取りシートをポイっと捨てればそれでOKという手軽さも嬉しい限りです。

お値段もソフトタイプ5個セットで7875円と、機能を考えればお手頃ですね。今年の夏はジメジメとした変な気候だったので、ダニが繁殖してしまった家庭も多いことでしょう。
お手軽簡単なダニ取りロボで嫌なダニアレルギーにさよならしたいものですね。

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