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赤ちゃんも紫外線 対策

赤ちゃんは大人以上にダイレクトに紫外線の影響を吸収してしまいます。 ですので、お外に出る際にはきちんと対策を行って、赤ちゃんの健康を守りましょう。

よく小さい頃に、日光浴をしなさいと言われたり、家の中にずっといると体に悪いと言われた記憶はありませんか。 これは、日光浴によってビタミンDを体内で作るためにも必要だからという根拠の元で言われていました。ですが、ビタミンDを作るためには、数十分紫外線を浴びれば十分ですし、最近では食物やサプリメントなどからもビタミンDは十分に補給できます。 もちろんまったく紫外線に浴びないのも問題ではありますが、赤ちゃんには刺激が強すぎます。赤ちゃんのうちから、強い紫外線を浴び続けてしまうと、皮膚ガンになる可能性が高いといわれています。

また、大人に比べ赤ちゃんの細胞分裂はとても活発なため、ダメージを浴びた細胞も活発に分裂してしまいます。そうなると、大きくなるにつれて紫外線アレルギーを起こしてしまう恐れなどがあるようです。
とくに4月から9月は、紫外線がとても強い時期になりますので、しっかりと対策を行いましょう。特にお昼前後の2時間は、もっとも日差しが強くなりますので、極力赤ちゃんを紫外線に浴びさせないようにしましょう。
もし、お買い物やお出かけでお外に出る機会がある場合には、日陰を選ぶことも大切です。まず最も大切なことは、ベビーカーや車に乗っている際の対策です。



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グッズで紫外線対策に

あまり気にもとめない部分かもしれませんが、ベビーカーに日陰をつくるグッズや、紫外線をシャットアウトするカー用品がたくさん売られていますの、積極的に利用しましょう。
また、最近では赤ちゃんや小さなお子さんでも安心して使用できる日焼け止めもたくさん出ていますので、こちらを上手に活用して紫外線対策をしてあげましょう。

日焼け止めはお出かけの前にしっかりと塗りましょう。また、赤ちゃんは汗を非常にかきやすいため、途中で塗りなおしてあげるとより効果がアップします。
そして、赤ちゃんの肌はとても敏感ですので、帰宅したらすぐに洗い流してあげてください。もしこれらの対策をほどこしても日光湿疹などが診られる場合は、直射日光を避けてあげましょう。

そのまま放置してしまうと、症状が悪化する可能性が高くなってしまいますので、その場合はお医者さんに診てもらうことをおすすめします。赤ちゃんの肌はとてもデリケートで、これから成長していくための基盤となる体です。
紫外線対策をきちんと行い、トラブルを招かないようにしてあげたいものですね。

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